メイク汚れがよく落ちる!肌が喜ぶクレンジングの選び方とは?

 

毎日、メイクをするのは楽しいですね。きれいなアイシャドウやリップを並べるとウキウキしますが、重視したいのはその後のクレンジングです。

高価な美容液や素敵なメイクも、肌に汚れが残っていては効果が半減してしまいます。メイク汚れをしっかり落としてくれるクレンジングとはどんなものなのか?また、あなたの肌やメイクにマッチするクレンジングとはどんなものなのか?についてご紹介していきます。

クレンジング初心者も、次はどのクレンジングを試そうかと迷っている上級者の方もクレンジングを見直してみませんか?

肌が喜ぶ丁寧なクレンジングのやり方

皮膚の一番外側を覆っている角層の厚さは、平均0.02mmです。ラップ1枚くらいの薄い肌を傷つけずに、しっかりメイクを落とすには「丁寧さ」がカギとなります。

丁寧なクレンジングのやり方についてポイントをおさらいしましょう。

こすらないこと

0.02mmの薄い角層にダメージを与えないためには、こすらないことです。肌を傷つけないためには、薬指、中指、人差し指の3本の指を使って、肌を動かさないように優しく行いましょう。小鼻などは、力が入りづらい薬指を使うと丁寧にケアができるのでおすすめです。

クレンジングは洗い流しまで1分以内が目安

肌に優しいクレンジングでも、長く肌にのせておくと肌の負担になることもあります。クレンジングを肌にのせてから洗い流しまでは1分以内が目安です。

ぬるま湯を使うこと

水の温度も薄い角層には大事なポイントです。熱すぎるお湯は乾燥を招き、逆に冷たいと毛穴が閉じてしまいメイクがきれいに落ちない原因にもなります。体温よりも少し低いくらいの温度のぬるま湯を使いましょう。

鏡を見ながら丁寧にクレンジング

鏡を見ないとメイク汚れが残っていても気づかないこともあります。洗面台で丁寧にクレンジングを行うと、翌日の肌のキメに違いが生まれますよ。

落としたいのは「肌のくすみ」

落としたいのは「肌のくすみ」
肌のくすみの原因は主に4つあります。

不要な汚れの蓄積

落としきれなかったメイクや皮脂汚れの蓄積で、肌の明るさが失われてくすんだ印象になってしまいます。

メラニンの蓄積

紫外線によるダメージを受けると、肌を守ろうと肌内部にメラニンが発生します。そのため、肌は暗くなったような印象になりますが、メラニンを含む不要な角質を除去するクレンジングで解消できます。

血行不良

血行が悪くなると肌の赤みがなくなり、黄色い肌に見えてきます。マッサージをしても安心なクレンジングなどを使って血行を流してあげましょう。

肌の乾燥

肌の乾燥が進むと、肌の表面に不要な角質が重なって透明感を失ってしまいます。保湿成分入りのクレンジングを選ぶことで、肌の乾燥を防ぎながら、クレンジングすることができます。

しっかりくすみを落とすには、くすみの原因に合わせたクレンジングがおすすめです!

落としたいのは「毛穴の黒ずみ」

落としたいのは「毛穴の黒ずみ」
毛穴の黒ずみのトラブルは主に3つあります。

  • 角栓詰まり毛穴
  • 黒ずみ毛穴
  • たるみ毛穴

これらの毛穴トラブルの対策として最も大切なのが、汚れや角質を除去するクレンジングを使うことです!

角栓詰まり毛穴とは

皮脂と古い角質が混ざり合い、角栓となって毛穴に詰まってしまった毛穴。

黒ずみ毛穴とは

表皮メラノサイトで生産されたメラニンと過酸化された皮脂により、毛穴が黒ずんで見えるものです。

たるみ毛穴とは

皮脂の過剰分泌により毛穴が開いて見える毛穴です。

そんな毛穴を目立たなくするために、よく落ちるクレンジングで汚れやメイク残り、過剰な皮脂などをしっかり取り除きましょう。高級なものからプチプラまで種類が豊富にありますが「オイルタイプ」や「バームタイプ」など毛穴のケアに優れているクレンジングを使用して、毛穴の改善を目指しましょう。

毛穴を隠そうとして、カバー力の高い化粧下地やファンデーションを使うと、かえって毛穴に汚れが詰まって開きがちになってしまいますので気を付けましょう。

よく落ちるクレンジングランキング

よく落ちるクレンジングランキング
毎日使うクレンジングを「なんとなくよさそう」という理由だけで選んでしまうのはとても危険なことです。よく落ちるクレンジングを選ぶなら、洗浄力と保湿力のバランスと配合成分で選ぶようにしましょう!

メイクを落とすことがクレンジングの役割ですが、洗浄力が強すぎると肌に必要な油分まで奪ってしまいます。理想のクレンジングは、肌の潤いを残しながらしっかりメイクや皮脂の汚れを落としてくれるものですね。

そのためにチェックしたいのが「クレンジングのタイプ」と「コラーゲンやヒアルロン酸などの美容成分が含まれているかどうか」という2つのポイントです。

ではここでズバリよく落ちるクレンジングランキングをご紹介します!

  • 1位.オイル
  • 2位.バーム
  • 3位.リキッド
  • 4位.クリーム
  • 5位.ジェル
  • 6位.ミルク

※製品によって若干異なります

オイル、バーム、リキッドタイプは洗浄力が強く、ウォータープルーフタイプでも簡単に落とせるので、濃いメイクの人におすすめです。クリーム、ジェル、ミルクタイプはナチュラルメイクや敏感な肌の方におすすめです。

次はどのクレンジングを使おう…と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

オイルクレンジングの選び方

オイルクレンジングの選び方
洗浄力の高いクレンジングといえばオイルタイプです!その種類や選び方についてポイントを3つご紹介していきます。

1.オイルの種類で選ぶ

オイルの種類は、3種類あります。

  • 鉱物油系オイル
  • エステル系オイル
  • 油脂系オイル
鉱物油系オイル
しっかりメイクを落とすならば「鉱物油系オイル」のクレンジングがおすすめです。ウォータープルーフなどのメイクも、しっかり汚れを残さずに落としてくれる優秀なオイルです。
また、プチプラのものもありますのでお手頃なのも魅力的です。肌の皮脂をしっかり取り除くことで、肌の乾燥を招いてしまうこともあるため、クレンジングの後の保湿はとても重要です。

エステル系オイル
酸化しにくく肌となじみがいいので、優しくメイクオフしながらしっかり落とすことができるのが「エステル系オイル」のクレンジングです。W洗顔不要タイプが多く、使い勝手がよいところがメリットといえるでしょう。
鉱物油系オイルほど脱脂力は高くありませんが、肌の皮脂を奪いやすい傾向があります。なのでクレンジングの後はしっかりと保湿が必要です。

油脂系オイル
メイクがしっかりよく落ちて肌にも優しいのが、「油脂系オイル」のクレンジングです。オイルタイプの中で最もおすすめといってもいいでしょう。
油脂系オイルの油脂とは、オリーブ油やヒマワリ種子油、コメヌカ油、馬油といった動植物性の油のことで、人の皮脂とも組成が近く、肌となじみやすい特徴を持っています。
他の製品と比べて高価なところがありますが、洗浄力と保湿力はダントツです!敏感肌や乾燥肌の方でも使えるタイプのクレンジングオイルです。

2.配合される成分を確認する

「無添加」という表記には注意が必要です!というのは、特定の香料や着色料が1つでも入っていない場合に無添加と表記することができるからです。
無添加だから肌には安心という選び方をするのではなく、どの成分が無添加なのかを確認しましょう。

  • アルコール
  • 合成香料
  • 合成着色料
  • 防腐剤 など

毎日使うものですから、肌への刺激が少ないものをしっかりチェックしましょうね。

3.ライフスタイルに合わせて、しっかり落とせるタイプを選ぶ

クレンジングオイルの中には、ダブル洗顔不要なものが多くあります。そのタイプを選ぶと、しっかりメイクを落としてくれるだけでなく、時間短縮にもつながります。また、摩擦も減るので肌への負担が少なく、コスト的にも節約ができます。

お風呂でクレンジングする方は、濡れた手でもOKなものを選びましょう。クレンジングオイルは、水と混ざることでメイクの落ち具合が悪くなってしまうものもあります。製品のパッケージに、「濡れた手OK」「濡れたまま使える」という表記を確認して選ぶと、お風呂の中でもしっかりメイクを落とすことができます。

バームクレンジングの選び方

バームクレンジングの選び方
メイクをしっかりと落とすだけでなく、毛穴汚れや黒ずみにも効果が期待できるクレンジングといえばバームタイプです!最近とっても人気の高いクレンジングでもあります。

なぜ、バームタイプが人気なのか?というと…それは、しっかり汚れを落としてくれるにもかかわらず、低刺激で肌に優しいことです。そして製品によっては、ピーリング成分が配合されたもの、美容成分が配合されたもの、W洗顔が不要なものなど、肌の悩みに答えてくれるものが多いのも人気の要因です。

そんな種類の多いバームタイプの中でも、よく落ちて肌に優しいものを選ぶには3つのポイントがあります。

1.落とし方で選ぶ

バームタイプには、コットンなどで拭き取るタイプと洗い流すタイプがあります。
拭き取るタイプは、肌への負担が大きくならないよう、刺激が少ないクロスやコットンなどを選んでつかいましょう。
洗い流すタイプのバームは、クレンジング後に洗顔をする必要がない、ダブル洗顔不要の商品が多くあります。ダブル洗顔が不要だと、時短になり肌への負担も減るのでおすすめです。

2.保湿・美容成分もチェック

バームタイプのクレンジングには、保湿成分や美容成分が配合された商品も多く、自分の肌質に効果的なのかどうか確認してみましょう。そして、化粧落としから洗顔、保湿、マッサージまで、全てバームタイプのクレンジング1つで、まかなえるものもあります。バームタイプのクレンジングは、洗浄力と時短ケアを両立させてくれる、現代女性の心強い味方といえます。

3.香りやテクスチャーの肌触り

バームタイプのクレンジングは、固形でありながら肌にのせると、体温で「とろっ」と溶けます。この感触も人気の一つです。製品によって、香りや感触が異なりますが、機会があれば、サンプルを手の甲にのせて、その感触を確かめて好みのタイプを選びましょう。

バームタイプのクレンジングのメリットとは…?

  • なんといっても洗浄力が強く、よく落ちる!油性のファンデーションや日焼け止めや濃いメイクもしっかり落としてくれます。
  • マッサージも一緒にできる。他のクレンジングとは異なり、バーム特有のテクスチャーは、肌への摩擦が最小限なので、マッサージができるタイプが多くあります。
  • ダブル洗顔不要!バームタイプの多くの製品がダブル洗顔不要なので、スキンケアの時間を短縮できます。

クリームクレンジングの選び方

クリームクレンジングの選び方
肌に優しくてしっかりメイクが落ちるのはクリームタイプのクレンジングです。洗い上がりの肌が柔らかく、しっかりとメイクが落ちるのに肌がしっとり潤っているというのが特徴です。

濃いメイクを落とそうとすると肌の皮脂まで奪われてしまい、乾燥を引きおこすクレンジングもありますが、敏感肌、乾燥肌だけれどメイクはしっかり落としたいという方にはクリームタイプがおすすめです!肌の保湿性を守ってくれながらしっかり洗浄できます。

そんな、クリームタイプには拭き取りタイプと洗い流すタイプの2種類があります。

拭き取りタイプ

洗い流すタイプに比べて界面活性剤が含まれる量が少ないので肌への負担が少なく、敏感な肌の方におすすめです。ティッシュやコットンでオフする時にゴシゴシこすりすぎてしまうと肌に負担がかかってしまうので、油分を吸い取るような感覚で拭き取ると、肌への負担も少なくメイクをしっかり落とすことができます。

洗い流すタイプ

手の中で温めた後に顔全体に伸ばしてメイクとなじませます。クリームが少し柔らかくなるのを感じたら、しっかり落ちたサインです。

夜ゆっくりとクレンジングやスキンケアにかける時間がない方には、ダブル洗顔不要のタイプもおすすめです。クリームタイプのクレンジングは比較的保湿成分が含まれているものが多いので、さらに肌によいオイル成分が含まれているものや、より保湿効果の高いヒアルロン酸やコラーゲンが含まれているものを選ぶと、肌によりよい効果を期待できます。

気を付けたいポイント

クリームタイプのクレンジングを使用する時には、パッケージなどに書かれている使用量をたっぷりと手に取って、肌と摩擦が起こらないように注意しましょう。
また、冬場などクリームタイプのクレンジングが冷えてしまっていると肌やメイクとのなじみが悪くなり、洗浄力が下がってしまいます。クレンジングクリームを顔になじませる前には、手のひらでしっかりとクリームを温めてから使用することがしっかりメイクを落とすポイントです!

ジェルクレンジングの選び方

クレンジングジェルはいろんなタイプのクレンジングの中でも、洗浄力が強すぎず比較的肌に優しいところが特徴です。ジェルタイプは種類も多く、目的に合わせたものを選ぶことでしっかりメイクオフすることができます。

種類は3つに分けることができます。

  • 油性タイプ
  • 混合タイプ
  • 水性タイプ

油性タイプ

商品のパッケージに書いてある成分表の一番先に油性成分の表記があります。油性タイプのクレンジングジェルは、油分と界面活性剤の相乗効果で洗浄力が高いので濃いメイクをする方におすすめです。ウォータープルーフのマスカラなど、しっかりメイクも落とせます。

混合タイプ

ジェルタイプのクレンジングの中で最も種類が多く販売されているのが混合タイプです。水性で油分も入っているので、洗浄力よりも肌への優しさを重視したものになります。ナチュラルメイクの方におすすめです。

水性タイプ(オイルフリー)

商品パッケージにオイルフリーの表示があります。油分がないので、マツエクをしている人や、ナチュラルメイクをしている方におすすめです。
脂性肌やニキビ肌の方にも、このオイルフリーの水性タイプはおすすめです。皮脂が多く、べたつきも気になるオイリー肌の方は、油分を含まない洗い上がりがさっぱりしているタイプが肌にいいからです。なぜかというと、ニキビの原因であるアクネ菌はクレンジングの油分を好み、それを栄養にして増殖してしまうからです。

ジェルタイプのクレンジングは種類が多く、入っている成分もそれぞれ異なります。また、香りもそれぞれ異なりますので、自分のメイクの濃さや使い心地に合わせてお気に入りを使うようにすると、メイク落としのテンションが上がりますよ。

ポイントメイクをしっかりしている人のクレンジングの落とし方

ポイントメイクをしっかりしている人のクレンジングの落とし方
バッチリメイクをした日には、目元や口元のポイントメイクを先に落としておくと、クレンジングがスムーズになります。

オイルタイプや、バームタイプは、マスカラやアイラインも落とすことができますが、専用のマスカラリムーバーなどで、先に優しくオフしておくことをおすすめします。理由は、実際に触れてみると気づくことと思いますが、目元や口元の皮膚は想像以上に薄く、傷つきやすいのです。

こすることで炎症が起きてしまうと、色素沈着の原因にもなります。ゴシゴシとこすらずにしっかりメイクを落とすには、ポイントメイク専用のリムーバーを使って、下まつげ、上まつげの順にメイクをオフします。そして、顔全体をお手持ちのクレンジングでメイクオフするときれいに落とすことができます。

メイクが濃い人は専用のリムーバーをコットンに浸し、コットンパックをするとマスカラやアイラインも浮き上がらせて、しっかり落とすことができます。ポイントメイク専用のリムーバーとクレンジングでしっかりメイクを落としましょう。

マツエクをしている人のクレンジングの選び方

マツエクをしている人のクレンジングの選び方
まつげを長く見せたり、ボリュームを多く見せたりできるマツエクを「なるべく長持ちさせたい」でも、「メイクはしっかり落としたいからクレンジングは何を使ったらいいの?」という悩みをお持ちの方って多いんじゃないでしょうか?

マツエクを長持ちさせて、しっかりメイクを落とせるクレンジングをご紹介していきます。

マツエクは油分に弱いため、オイルフリーの洗顔料とクレンジングを選ぶ

人気のバームタイプやジェルタイプ、クリームタイプ、ミルクタイプ、シートタイプなどがおすすめです。オイルタイプでも「マツエク対応」と書いてあるものを選べば、油分が少ないためマツエクが取れにくいです。

アイメイクは綿棒で優しく落とす

ゴシゴシとこすってしまうとマツエクが取れてしまったり、折れ曲がってしまったりする可能性があります。アイシャドウやアイライナーなどのメイクは、オイルフリーのクレンジングを付けた綿棒やコットンで優しく縦にスライドさせるように落としましょう。

洗顔後にまつげに水気を残さない

シャワーの水圧を直接あててしまうと、マツエクが取れやすくなってしまうのでやめましょう。また、まつげに水分が付着したままだと取れやすくなってしまいます。水分を拭き取る時も、タオルの繊維とエクステが絡まらないよう優しく押さえるか、ティッシュを使って拭き取るとエクステに絡まないので安心です。

UVケアメイクの落とし方

UVケアメイクの落とし方
紫外線から肌を守るのに欠かせないのが日焼け止めです。紫外線は、肌の乾燥やたるみ、シミ、シワなどの原因となるため、肌を守ることを考えると日焼け止めは欠かせないアイテムです。

日焼け止めは、製品によって、石鹸で比較的簡単に落とせるものから、落ちにくいものまでさまざまですが、日焼け止めを塗った後には、きちんとクレンジングで落とす!ということが重要です。

特に、ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、クレンジングが必ず必要です。しっかり落とさないとどうなるかというと、毛穴詰まりや黒ずみ、ニキビ、湿疹などを引き起こす原因になりかねません。

日焼け止めには、主に「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」と呼ばれる2種類の成分、またはどちらかが配合されています。これらは紫外線が肌の内部に侵入するのを防いでくれるものなのですが、肌に残り続けると大きな負担がかかります。

日焼け止めをしっかりと落とすには、オイルタイプ、バームタイプのクレンジングがおすすめです。この2つのタイプは、汗や皮脂、ウォータープルーフタイプのメイクをしっかりと落としてくれる効果が高いからです。

そして、日焼け止めをきちんと落とすには、しっかり毛穴を開かせることが大切です。メイクオフの前に湯船につかる、蒸しタオルをあてるなど、毛穴を開いてクレンジングをするとしっかり落とすことができます。

よく落ちるクレンジングの選び方とポイント

よく落ちるクレンジングの選び方とポイント
クレンジングの「よく落ちる」というキャッチフレーズだけで選んでしまって後悔しないために、気を付けたいポイントをご紹介します。

成分表示をよく見ること

肌のタイプやメイクに合わせて、オイル成分などの表示をよく見てクレンジングを選びましょう。なるべく肌へのダメージを軽減するために、界面活性剤の含有量が少ないものをおすすめします。

洗い上がりの肌が乾燥するものは使うのをやめる

洗い上がり10分後の肌がすっきり、さっぱりではなく、肌が突っ張ってしまったり乾燥を感じたりするクレンジングは使うのをやめましょう。

1分以内で落ちないものはやめる

クレンジングは、洗い流しまで1分以内が目安です。1分以内でメイクが落ちないものや、洗い流した後にメイクがまだ残っているようであれば、そのクレンジングは肌に合っていない証拠です。

まとめ

1.丁寧なクレンジングが、しっかりメイクを落とす近道
2.クレンジング選びは洗浄力と保湿力のバランスが大事、洗浄成分や保湿成分を確認して選ぶ
3.ポイントメイク、マツエク、UVケアなどメイクに合わせたクレンジングでメイク残しをなくす
4.毎日使うクレンジングはW洗顔不要、濡れた手でも可能などライフスタイルに合わせて選ぶ
5.「なんとなく」やクチコミだけではなく、しっかり成分表示を見て選ぶ
6.乾燥感がある、1分以内で落ちないといった場合はクレンジングを見直す

クレンジングを毎日することは、肌の環境を変えていく大事なポイントです。いろんな商品があって「どれにしようかな?」と迷う時、ライフスタイルや自分の肌をよく観察して選びましょう。

よく落ちるクレンジングを使ってワンランクアップの美肌を目指しましょう!

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