DUOのひみつ Vol.2 〜DUO を生み出した企画開発スタッフ達のひみつ~

化粧品メーカーの企画開発と聞くと、白衣を着た研究者が試験管を持っている、と
いうようなイメージがある人も多いかも?
でもDUO の現場は、ちょっと違う!?
今回はそんな企画開発チームに潜入してみました!

え!?オタク集団だったの!?

一化粧品メーカーの企画開発って白衣を着た研究者が試験管を持っている、みたいなイメージがあったんですが、DUOのスタッフはどうですか?

女性アイコン

私も以前はそんなイメージでした。
もちろん、イメージ通り(?)大学で細胞研究をしていたという、科学的な素養を持ったスタッフもいます。

女性アイコン

でもそれだけではなくて、新卒社員はもちろん、かつて原料メーカーに在籍していたことがあるとか、はたまた全くの異業種から転職してきたなど、スタッフのバックグラウンドがかなり多様です。
数ある化粧品ブランドの中でDUOは異色かもしれません(笑)

‐たしかに、年齢も20代~40代までとバラバラですね!

女性アイコン

ただ、ひとつだけ共通点があって…

‐え!?なんですか?

女性アイコン

メンバー全員、オタク気質なんですよ(笑)

―オタク…!?

女性アイコン

実は美容家さんから「DUOには絶対にオタクがいる!」と噂されていたこともあるらしくて…(笑)

―えー!美容家さんに言われるってよっぽどですよね?(笑)
オタク気質な方を採用してるってことなんですか?

女性アイコン

たしかに元々みんなそれぞれマニアックな気質は持っていたような気はします。
でも入社したことで、その気質に拍車がかかり爆発した感じなのかも?(笑)

―具体的にここに辿りつくまでの経緯をお聞きしたいです!

女性アイコン

私は異業種からの転職組ですが、以前、忙しさのあまり不規則な生活を続けていたら、ニキビや肌あれが起きてしまって。

女性アイコン

症状を沈静化させるためにさまざまな化粧品を試したり、クリニックにも行ったのですが、なかなかよくならなくて(涙)

女性アイコン

そんなときにネットで手づくりコスメというものを見かけたんです。
それがきっかけで漢方素材を購入し、抽出方法を調べて自分なりに調合するようになって。
当時の自宅の食器棚は調合した漢方の瓶だらけでした(笑)

―なんか魔女みたいですね(笑)

女性アイコン

そうですよね。ちょっと怪しく見えたかも(笑)

女性アイコン

まぁでもそこからオタク化していって、気づいたらこの会社に辿りつきました。
もしかしたら、他のメンバーも似ている感じかもしれないです。
みなさんどうですか?

女性アイコン

私は最初の仕事はエステティシャンや鍼灸師などの施術職をしていたのですが、そこでお客様や患者さんから直接悩みを聞いているうちに、自分自身も過去のお手入れ不足からくる肌悩みが気になりはじめました。

―過去の別のお仕事の実体験が、今のお仕事にも生きていますね!

女性アイコン

そこから色々な美容や化粧品にハマって、オタクが発動し、今に至るという感じです(笑)

業者泣かせ!?オタクがこだわり抜く商品

―オタクゆえにラインナップ展開にもかなりのこだわりがありそうです!
実際にはどういう風に商品企画をしているんですか?

女性アイコン

肌悩みをベースにし、最新の技術や成分を検討します。
新成分を採用する時は特に徹底的に確認しますね。

女性アイコン

私たちが考える肌悩みへのアプローチにマッチしなければ採用を見送ることもあります。

―そのあたり、オタク集団だからこそお互いに白熱しそうですね!

女性アイコン

各メンバーそれぞれが、悩みに応じた成分を引き出せるよう、常に情報収集をしながら新しい知識も集積しています。

オタク気質が商品にも活かされているんですね♪

女性アイコン

商品に使用するコンセプト成分の種類も分量も、ほぼ全てを自分たちで決めているんです。
原料会社さんにも頻繁にレクチャーしていただいています。

女性アイコン

原料会社さんに『原料をここまで指定している会社は稀ですよ』と言われることも…。
業者泣かせだな、という自覚があります…(笑)。

―そんなに厳しいんですか?(笑)

女性アイコン

ひとつの商品サンプルを作ってもらうにも、成分の配合量を変えたものを何種類もオーダーします。
矛盾したわがままなオーダーをすることも…。
例えば、「クレンジング力はしっかりほしい、だけど肌にも優しくしたい」などです。

いいものを作りたいと考えると、相反した要望を叶えたいっていう気持ちに、確かになるかもしれないです。

女性アイコン

私たちも、サンプルが上がってきたらひたすら試して徹底的に比較します。
クレンジングバームの時は、一日に10 回洗顔したことも
入社したばかりなのに早くもスッピンをお披露目しましたよ(笑)

本当に妥協せず、こだわりぬいた商品たちなんですね!

わたしたちが大切にしてること

DUOブランドの心がけていること

―企画開発する時に大切にしていることは何ですか?

女性アイコン

本当に自分でも使いたいと思えるか、自信を持ってすすめることができるか、というところが商品をつくるうえで一番重要だと考えています!

女性アイコン

かつ、「自己満足で終わらせない」こともポイントにしています。

女性アイコン

オタクなメンバー達なので、普通じゃ分からないくらいこだわってしまうところがあるんですけど、それで終わらせないように。

女性アイコン

お客様に本当に満足してもらうためのベストが何か?を常に意識しています。
溢れ出る愛とのバランスも重要だと思っています。(笑)

女性アイコン

あとワクワク感
これだけ世の中にたくさんの化粧品があると選ぶときに迷うこともあるかもしれませんが、テクスチャーでも見た目でも何でもいいので、何か新しさやワクワク感を散りばめられたらいいなとも思っています!

―チームメンバーの根底にあるのは、お客さまに喜んでいただきたい心とオタク愛
このチームだからこそ描ける、新たな可能性に期待です!

▼次回のDUO のひみつvol.3 では、バームクレンジングの火付け役?「ザ クレンジングバーム」を大解剖します!

vol3「ザ クレンジングバーム」のひみつ ~アイテムにこめた想いとは~

\\ 「DUOオフィシャルサイト」はこちらから//

duo bnr

関連記事一覧